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Channel: So-net blog 共通テーマ 日記・雑感
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のんびり暮らすということ。

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言われてみれば確かになぁ、と思った話。 近年、世の中は情報に溢れているらしく。 自分らがコドモの頃を思い出してみれば、確かにそうだよなと納得できた。 だから、情報に溺れてしまう人間もいるそうな。 以前から思っていたことだけれど、 確かに、生活が情報過多であることは否めない。 冷静に自分自身の生活を振り返ってみても 納得できることは沢山ある。 欲しくない情報まで目に飛び込んでくるし、 正誤は別として、 調べようと思えばとことん追いかけられるような環境が身近にあるわけで。 あまりに過多すぎて頭が痛むこともある。 見ないことの勇気も必要だな、と最近つくづく思う。 自分の心身に余裕がない場合は尚更のこと、 生活する上で必要最小限の情報しか仕入れなくていいんじゃないかな、と。 数年前、まだ自分がゲージツ学をやっていた頃 「先端を掴もうとするのに躍起になっても、結局先端なんて掴めない」 とおっしゃる先生がいた。飲み会の席での雑談だったが。 「自分が新しい!と思ってやっても、大体は誰かが先にやってるんだよね」 ・・・まぁ、確かになと思った。 さらに別の先生は、 「全てを知ってからやろうと思ったら、ずっと始められずに終わっちゃうよ」と。 まずやってみればいいじゃん、と言っていた。 先生たちの言葉から自分が学んだのは 「彼是気にするより、まず自分がやってみれば」ということだった。 情報を集め過ぎて溺れてしまう例のヒトツだと思うけれど。 溺れる前に泳げるようになればいいのかな、と。 話は脱線したけれど。 最近、ネットにつながない日をつくったり、 自室でダラダラとテレビを見ない事にしたりしている。 作品書いてるパソだって基本的にスタンドアロンで、非ネット環境にある。 調べる必要のある事は傍らのスマフォで引く。 あとは、雑多に積ん読(つんどく)してる書籍類とか電子辞書とか。 ま、それで事足りている。 情報なんて必要な時に、必要なだけ手に入れればいい。 そんな風に生きてみると、案外気楽になれるから不思議なものです。 つぶやかない からって死んだわけじゃないし、生きてるし(笑) 休みの日ぐらいネットやらナニヤラから縁遠く暮らしてもいいんじゃないかな、と。 ・・・ま、そういうことで。 たまにはのんびり暮らせばいいじゃないか、という話でございました。

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