昨日のブログで、幕末も現在も混沌、と、書きました。
大河ドラマで"八重の桜”を観たり、前にも"龍馬伝”を観ていたこともあって、
幕末への好奇心から、いろいろと"比べたがり”になっています。
一方、以前本屋で、帯を読んで、"あらおもしろい!”と買っておいた、
「歴史の楽しみ方」磯田 道史著(中公新書)を昨日、たまたま手に取りました。
すると、幕末に興味を持ち始め、"八重の桜”を見始めた私に、絶妙なタイミングで、
歴史上の人物たちをを知る充実感をもたらしてくれました。
その上、著者の磯田氏が、古文書に書かれた地震の記録をもとに、
今後の日本の地震に向けての研究をされている方とは!
古文書を通しての地震の解説は、読み始めたら止まらず、
睡眠障害者にとっての禁、"夜の読書”を犯し、徹夜してしまいました・・・。
幕末~と、ブログを書いた後に、この本を初めて開いたわけで、
ものすごい勢いで頭の中に入ってきた本の内容に感動するとともに、
自分にとっての絶妙なタイミングに、しびれているところです。
最近、もう一つ、タイミングに関する出来事がありました。
一年前に録画していたEテレの高校講座・理科総合の"奇跡の星・地球”を、
この間、観ました(レコーダーの容量を減らす目的でした)。
先生が「今世紀中に、地球型惑星が見つかるかも・・・」
(観たら消してしまうので、正確に書けません)と、締めていたのを観たその翌日、
太陽系外の地球型惑星を探すために2009年から打ち上げられていた、
ケプラー宇宙望遠鏡の故障のニュースがありました。
話題のタイミングに打ち震え、しびれていました。
それでもすでに生物が住むのに適した惑星を3個発見しているというのですから、
その偉業にもしびれてしまっています。
これらタイミングをもってしたときの学習は、
どんな感動に例えたらいいのか、"しびれる”以外の言葉が思いつきません。
これからも、タイミングをうまくつかめるように、とりあえず、
よい睡眠につとめるようにしましょうか。今晩はきちんと寝ることにします。