週末、どうしても吉祥寺美術館で開催されている『佐々木マキ 見本帳』展を見ておきたかった。
ダンナさんに提案したら、子供たちは小金井公園で遊ばせておくから「行っておいでよ」と言ってくれたので、小金井公園から自転車で吉祥寺に向いました。
片道30分くらいかな?私にとってはほど良い距離です。
吉祥寺の中心部までくると、週末はまるで原宿のような混み具合で、自転車もまともに漕げません。
おまけに駐輪場を探すのもひと苦労でした。。。
(元は田舎者のさちぼんなので、駐輪場に長蛇の列なんて考えられないのでした^^;)
絵本作家の佐々木マキさんは、村上春樹さんのカバー挿画も手掛ける作家さんで、
村上さんの羊男と言えば、このイメージが浮かんでくるのです。
のちに、3、4歳の頃の息子が『ねむいねむいねずみ』の絵本が大好きになって、買い集めているうちに、さちぼんがはまってしまった作家さんです。
佐々木マキさんって、うちの父ちゃんくらいの年齢の男性なのです。
展示物を見て、雑誌『ガロ』にも連載していたんだ、と知りました。
その当時は、結構おどろおどろしい絵を描いてたのですが、絵本の世界ではユーモアたっぷりで、原画を良く観察してみると、色彩が豊かで、同じ色でもグラデーションに使っていたり、繊細な部分もあります。
何てったって入館料100円!6月23日まで開催されていますよ~。
最近、自分のアンテナがピン!と来たら、億劫がらずに出かけることにしている。
同窓会もしかり・・・「でも」って思わずに、「行きたい!」と思ったら、心の赴くままに街へ出よう。(ダンナさんの協力もあるけどね)
parcoで少し買い物しました。『キッチン×キッチン』
かわいい100円ショップなんですよ。
こんなに買っても、1000円くらいでした~。
公園に戻ると、息子は両足乗せのキックボードを巧みに漕いでいて、ほのたんはソリを買ってパパとずっとソリ遊びをしていたらしい。丸洗いしたいくらい、みんな真っ黒どろんこでした!
サイクリングはやっぱり自然の中を走るほうが断然気持ちが良い!

