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6.15 サツマイモの栽培2年目

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 昨年から栽培を始めたサツマイモ。  ツルが幅広く伸びるから、作付け場所は畑の西淵とし、公共用地部分にどれだけかは垂れていってもいいように、横着を決め込んだ。  この公共用地は用水路のU字溝が入っているが、南隣の畑のその隣の田(そこから先は宅地で用水路は行き止まり)は永年休耕してみえ、所有者が同じで、U字溝は土に埋まってしまい、見えない。よって、うちの畑の際を走るU字溝も土に埋まったままで、畑へ出かけたとき、軽トラの片輪をちょっと道路にかけるだけで、通行する車の邪魔にならず、助かっている。北隣の別所有者の畑も同様。    例年、畑の法面を使って大豆を植えていたが、大豆は半分に減らし、残りの半分はサツマイモのツルを伸ばすことにした。  なぜそうするかと言うと、畑の形が長方形ではなく平行四辺形になっているから、西端、東端が直角三角形となるからだ。大変使いにくいが止むを得ない。  さて、昨年、この場所は、前年に1年間休耕した場所であったから肥沃と思われ、全く施肥せずにサツマイモを栽培した。  作付け品種は、一般的な「紅東(べにあずま)」とこれより美味しいと言われる「安納芋(あんのういも)」の2品種と決め、5月にJAの売店を覗いても欠品しており、ネット注文(熊本・天草の光延農園)することにした。  6月15日に納品があり、早速植え付けた。  その結果はと言うと、「紅東」は残っていた肥料が多すぎたがためにツルボケしてしまい、どれだけも収穫できなかったが、「安納」はまずまずであった。  ところが、「安納」は焼き芋にしたら、確かに甘いことは甘いが、“べトー”として、小生も女房もイマイチの感想であったから、今年の作付けは「紅東」の他に「鳴門金時」あたりを予定した。  これらは昨年6月初めにカーマホームセンターで売っていたから、時期が来たら買うことにした次第。そして、本日6月15日、カーマへ第2弾トマト苗を買いに行ったついでに、サツマイモの苗も買ってきた。  紅東約25本498円、紅金時約25本498円の2種類である。  作付け予定位置は既に均してあり、苦土石灰も振ってあるから、準備は整っている。今年も無肥料でいこう。  明日、作付けをするのだが、またツルボケしては困るから、少し密に植えることにしよう。昨年は30cm間隔の1列植えであったが、今年は本数が多いから40cm間隔の2列植えとすれば、ツルがゴッツンコするだろうが、肥料の奪い合いになって、ツルボケが防げるかもしれないというもの。

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