Quantcast
Channel: So-net blog 共通テーマ 日記・雑感
Viewing all articles
Browse latest Browse all 273626

【644】しもた・・・。(13/6/13)

$
0
0

【オープニングトーク】本日の台風3号。 台風3号in2013年のルートと見通し6月13日以降@ヤフー.jpg 明日には消滅(熱帯低気圧)に変わるそうですが。 1.よく生きながらえたと思います。 秩父鉄道の旧国鉄101系スカイブルー編成、秋に引退…さよならツアーを8月に実施(レスポンス) http://response.jp/article/2013/06/12/199950.html 秩父鉄道1000系の引退迫る!@Response.jpg 2.賢明なご判断と言えましょうか。微笑 村上解明堂、中国での自動車用ランプ合弁事業から撤退(レスポンス) http://response.jp/article/2013/06/12/199918.html 3.ネタには事欠かないですもんね。 非正規、ブラック企業…「職場」を描く新鋭作家たち(産経新聞) http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/topics/661631/ 職場を舞台にした小説作品が増えている@産経.jpg 1.秩父鉄道の旧国鉄101系スカイブルー編成、秋に引退…さよならツアーを8月に実施(レスポンス) http://response.jp/article/2013/06/12/199950.html 秩父鉄道は6月12日、1000系電車を2013年度末までに全て引退させると発表した。秋には1001号編成が先行して引退する予定。これに伴い「さよなら国電リバイバル1000系貸切りツアー」と題した引退記念ツアーを8月17・31日に実施する。 1000系は旧国鉄の通勤形電車として製造された101系の中古車両で、1986年から1989年にかけて3両編成12本が導入された。JRでは101系の運転を既に終了しており、秩父鉄道の1000系も3両編成が3本(1001・1003・1010号編成)残るのみとなった。 秩父鉄道は1000系の導入にあたり同社オリジナルの塗装に変更したが、後に一部の編成が旧国鉄色を模した塗装に再変更され、1001号編成は京浜東北線などで採用されたスカイブルー、1003号編成は中央線などのオレンジバーミリオンに塗り替えられている。 8月の引退記念ツアーでは、旧国鉄色の1001号編成と1003号編成による6両編成の貸切列車を使用。熊谷~三峰口間を往復し、三峰口駅でミニ撮影会を行う。旅行代金は大人4300円、子供3280円。予約は7月1日から秩父鉄道ホームページと秩父観光ツアーセンターで受け付ける。 1000系は今後、秋にスカイブルー色の1001号が引退し、2014年3月にはオレンジバーミリオン色の1003号とオリジナルカラーの1010号が引退する予定となっている。 《平泉翔》 旧国鉄の101系がデビューしたのは1957年ですから、今年で56年経過です。現存する三編成は、最低でも44年以上の車齢を誇ります。 同時期にデビューした(製造された)鉄道車両。 旧国鉄・私鉄を問わず、とっくの昔に引退して一両も残さずに解体されてしまった形式も多数あります。 その中で、旧国鉄101系の秩父鉄道に購入された車両たちは、国鉄やJR東日本で廃車になった後、25年以上生きながらえたわけですから。 大変運が良かったと言えましょう。 長らく整備や運行に携わってこられた、秩父鉄道の関係者各位に敬意を表します。m(_ _)m ここまで大事に使ってきたんだから、秩父鉄道でも、先頭車一両くらい保存しないかな・・・。 というか、JR東日本で一編成買い取って、運転台側のパンタグラフとか冷房装置とか後付けのSIVとかを取っ払って、可能な限り製造時の姿に近づけて(復元して)から、鉄道博物館に飾ってくれないかな・・・。 「動態保存であちこち走らせろ」とか無理難題は言わないから。 2.村上解明堂、中国での自動車用ランプ合弁事業から撤退(レスポンス) http://response.jp/article/2013/06/12/199918.html 村上開明堂は、中国での自動車用ランプ製造するための合弁事業から撤退すると発表した。 同社は、イタリアのランプ部品メーカーのOLSAと中国とアジア市場での自動車用ランプの製造するための合弁会社「嘉興奥尓薩村上汽車配件(中華人民共和国)」を2011年2月に設立した。OLSAが55%、村上開明堂が45%を出資した。 しかし、中国やアジア市場の急速な環境変化に対応するため、OLSAとの共同経営方式では相乗効果の実現の可能性が低下し、部品メーカーとして市場環境への対応が遅れることを懸念。選択と集中により経営資源の最適化を図り、柔軟、効率的に事業を展開することが双方の企業価値を高めることが最善と判断、両社の合意により合弁契約を解消することにした。 村上開明堂が保有する嘉興奥尓薩村上汽車配件の持分の全てをOLSAに譲渡し、合弁契約を解消する。 嘉興奥尓薩村上汽車配件は2013年4-6月期(第1四半期)から村上開明堂の持分法適用関連会社から除外される。 《編集部》 表向きの理由はどうであれ、「我々は中国から撤退する!後悔はしていない!キリッ」ということなのでしょうね。 イタリアの部品メーカーはうまく立ち回って、中国から暴利をむさぼれるかもしれないが。 日本企業だと骨までしゃぶられて、最後はバリバリと噛み砕いて食われかねませんものね。  ↑ 北京や現地政府になんのかんのと難癖をつけられてビジネスの邪魔をされたり、挙句の果てに、現地資本に強制譲渡させられたり、設備や技術を強制的に接収されかねない。という懸念です。 ただでさえ、コスト(もちろん人件費も含む)が高騰してきているのに、身の危険を感じながら仕事するのなんて、嫌ですよね。 それだったら、コストが安くてまっとうなビジネスをやらせてくれる国に移るのが、ビジネスの常道というものでしょう。 大きな損をしてでも、撤退するという同社の経営陣の判断を。 株主たちも支持してくれるのではないでしょうか。 直近はだいぶ株価が急落してしまっているようですが、将来「あのときの判断は正しかった」というように。 3.非正規、ブラック企業…「職場」を描く新鋭作家たち(産経新聞) http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/topics/661631/  ■現代社会のひずみ 丹念に  都会のオフィスビル、広大な工場、罵声が飛び交うブラック企業…。20~30代の新鋭作家たちが現代の職場を丹念に描き、話題を呼んでいる。新卒学生の就職難が深刻化し、非正規雇用の増加などで働き方の多様化も進む。社会のひずみが顕在化する職場で得た実感を、自由なスタイルでつづる。(海老沢類)  「素直に『自分にはこう見えた』という感じで書いた。読者の方のどんな反応もすべてうれしい」。そう声を弾ませるのは、初の小説集『スタッキング可能』(河出書房新社)が第56回三島由紀夫賞候補に選ばれた松田青子(あおこ)さん(33)。単行本の帯には気鋭の作家の推薦文が並び、部数も5刷2万部に達した。  表題作は、とあるオフィスビルの日常をフロア別に複数の視点で描く。登場人物はA山、B田、C村…と記号のように記され、フロアや部署が違っても時折似た言動を繰り返す。〈こんなにみんな同じだとは思わなかった〉。派遣社員のD山が心の中で漏らす、そんな言葉が印象的。同質化していく社員への違和感と「それでも人とは違う『個人』は絶対に存在する」(松田さん)という希望が、軽いおしゃべりのようなタッチで表現された一編だ。  兵庫県姫路市生まれ。同志社大学卒業後に派遣社員やアルバイトで暮らした20代の記憶と、高校時代の2年間の米国留学体験が作品の底に流れる。「米国は、人種にしてもジェンダー(性差)にしても多様性を感じさせてくれた場所。複雑さや多様性を失った社会はどんどん先細る…そんな考えがいつもベースにある」  松田さんと同じく三島賞候補となり、惜しくも次点となった小山田(おやまだ)浩子さん(29)の『工場』(新潮社)の表題作も、職場を丹念に描く。敷地内をバスが走る巨大な工場で働く従業員個々の仕事はこと細かく描かれるのに、全体として何をつくる工場なのかは一向に分からない。仕事が極度に細分化された社会で働く不条理が、改行の少ない独特な文章でつづられる。  「『歯車』としてすら機能しているか心もとない。職場で感じた自分の不安が出た作品」と小山田さん。広島大学卒業後、編集プロダクションや眼鏡店など複数の職場を転々とした。そのうち派遣社員として1年弱働いた地元の自動車工場での体験が下敷きになっている。「外から見たら変だなと感じるはずの職場のコードに、何日もすると自分も同化してしまう。それは、おもしろくもあり恐怖でもある」  総務省が2月に発表した労働力調査によると、役員以外の雇用者のうちアルバイトなどの非正規労働者の割合は35・2%で、3年連続で過去最高を更新した。松田さんらは年々重要性を増している非正規労働者としての視点を生かして現代社会のひずみを描く。ただ今日的な問題は雇用形態にとどまらない。デビュー作ながら4刷2万8千部を発行している、新庄耕さん(29)のすばる文学賞受賞作『狭小邸宅』(集英社)は、過酷なノルマに追われる不動産会社の社員が主人公。上司の罵声が響き、退職勧告は日常茶飯事…。職場のリアルな描写は、新卒学生の就職難を背景に社会問題化した「ブラック企業」を思い起こさせる。  「仕事選びでやりがいや自分らしさが重視される以上、職業と個人の人格は切り離せない。職業小説の隆盛は『自分探しの場』として職場が機能している現れ」と指摘するのは文芸評論家の伊藤氏貴(うじたか)さん(44)だ。朝井リョウさん(24)の直木賞受賞作『何者』(新潮社)で描かれた学生の就職活動が題材として切実さを持つのもそのためだ、とみる。「現在は契約社員や派遣社員など働き方も多種多様。葛藤や悩みの幅が広がる分、小説もバラエティーに富んでいくはず」 作家さんごとにスタンスがあるでしょうからこそ、多様な作品が生まれるわけですもんね。 伝説の「働いたら負けだと思っている」と言っていた、彼(?)が作家デビューしたら。どんなスタンスの作品を書くのかなあ。 (編集後記) よし、公開! (6/13 2:40追記)編集後記は使い回しで良いとしても、タイトルを変えていなかった・・・不覚なり!Orz 六百四十四本目の記事は、この辺で。 最後までご覧頂き、ありがとうございました。( ´Д`)ノ~バイバイ


Viewing all articles
Browse latest Browse all 273626

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>