最近自分が不在の時に母を訪ねてきた古い知り合いの話をしたいと思います。
自分は生まれは東京、ちょうどスカイツリーが出来た近くで生まれました。
その後、3歳頃から小学校3年生ぐらいまで私たち家族は千葉県木更津市のあるところに
住んでいましたが、その頃に親しく近所付き合いをしていた家族がいました。
その家はおじさんが大工の棟梁、おばさんは床屋、自分よりひとつしたの娘さんと
自分より5歳ぐらい離れた弟さんがいて、年が近かったので自分とその娘さんは仲良しでした。
小学校1年生ぐらいまではお互いの家に泊まったりして、小学校はずっと一緒だったので
私が卒業するまでは学校内で会うこともありましたが、中学校は別々となりました。
その後、高校になるとまた1学年下にその娘さんが入学して一緒になりましたが、
さすがにその年になるとすれ違った時に会釈する程度で、更に1学年下に私の弟が入学して来て
弟とその娘さんは部活動が同じだったので卒業後もしばらくはつながりがあったようですが、
自分は高校卒業と同時に現在までその家族には1度も会ってはいません。
母とそのおばさんの付き合いも最初ほど親しくはなかったものの細々と続いていて、
20年以上前の話ですが、その娘さんが結婚することとなり結婚式に母は呼ばれていました。
自分の記憶が確かならば母もその家族との付き合いはその辺で途切れているはずです。
話が長くなってしまいそうなので続きはまた明日。
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