帰宅後、NHKを見ていたらニュースの後に終末医療の番組をやってて 何気な~く見ていたのですが... 患者さんに週一回、好きな食べ物をリクエストしてもらって提供する という取り組みをやっているホスピスを紹介してました そうだよね~ 最後ぐらいは好きなモノ食べたいよねぇ 別料金もかからないし、とてもいい取り組みだ!と思ってみていたんですが ふと これはうちも出来たんじゃないだろうか?と思い至り... ビール、とまでは行かなくても発泡酒くらいは飲ませてあげれば良かった とか 腎臓が殆ど機能してない状態だったけど それでも治療食じゃない、もっと普通の食事をさせてあげれば良かった とか そんな後悔じゃないけど、どわ~~~~~~~~っと一気に襲ってきて ... いや、後悔なのかな やっぱり まあ、現実としてはそれは無理だったし 本人が一番、食事の量や質を考えて食べるものを選択してたから もし出したとしても食べなかっただろうし(実際食べなかった) こういう思いって、きっとワタシが死ぬまで 心の何処か奥底に消えないしこりのように溜まってるんだろうなあ 番組で紹介されていた患者さんは、きっと幸せなまま旅立てたんでしょうね こういうホスピスが全国に広がるといいんですけど... ワタシも”その時”が来たら選択肢の一つとして選べるようになってる事を祈ります って最後はジブンかいっ!って突っ込みは無しで ヨロシク! なにせ家系からしたら切実ですんで(^_^;)
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