前回記事から、正式発表が意外に早くてちょっとビックリ。
防水防塵タフネスGalaxy「Galaxy S4 active」正式発表です。
スペック
・OS:Android 4.2.2
・ディスプレイ:5インチ、1080×1920 フルHD、TFT液晶、
グローブタッチ(手袋をしたままタッチ操作)対応 スゲー
・CPU:クアッドコア1.9GHz(Snapdragon 600)
・メモリ:2GB
・内部ストレージ:16GB
・外部ストレージ:microSD(~64GB)
・バッテリー:2,600mAh(バックカバー自体脱着不可)
・リアカメラ:800万画素
・フロントカメラ:200万画素
・通信規格:2.5G(GPRS)、2.75G(EDGE)、3.5G(HSPA+ 42Mbps)、3.9G(LTE)
・無線通信:Wi-Fi a/b/g/n/ac、Bluetooth v4.0、NFC、DLNA、ワイヤレスディスプレイ、
Wi-Fi Direct、赤外線通信
・防水防塵:IP67相当
・サイズ:139.7 × 71.3 × 9.1mm
・質量:151g
・カラバリエーション:「Urban Grey」、「Dive Blue」、「Orange Flare」の3色展開。
・防水防塵:IP67相当
・メニューボタン:「ホーム」、「バック」、「ファンクション」の3ボタンは、「物理ボタン」
★青文字は前回からの新情報★
・スペック的には、普通ですが(それでもCPUは、4コア1.9GHz)、
防水防塵に特化したモデルと思えば頷ける範囲かな。でもTFT液晶は痛いか…。
気になる、防水防塵「IP67」ってなんでしょう?
・「電気機械器具の外郭による保護等級」のことらしいです。
・「防水」と「防塵」に区分されていて、「IP▲■」の
▲が防塵性能、■が防水性能
だそうです。
・防塵性能「▲」の等級
・0級…特に保護されてない。
・1級…直径50mm以上の固形物が中に入らない。
・2級…直径12.5mm以上の固形物が中に入らない。
・3級…直径2.5mm以上のワイヤーや固形物が中に入らない。
・4級…直径1mm以上のワイヤーや固形物が中に入らない。
・5級…有害な影響が発生するほどの粉塵が中に入らない。
・6級…粉塵が中に入らない。
・ということで、activeは「▲=6」なので、最高等級の「粉塵が中に入らない(キリッ)」レベル 。
すごいねぇ。
逆に直径49mmの固形物が入る「1級」要らないんじゃ…。
・防水性能「■」の等級
・0級…特に保護されてない。
・1級…鉛直から落ちてくる水滴による有害な影響がない。
・2級…鉛直から15度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない。
・3級…鉛直から60度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない。
・4級…あらゆる方向からの飛まつによる有害な影響がない。
・5級…あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない。
・6級…あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない。
・7級…一時的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水することがない。
・8級…継続的に水没しても内部に浸水することがない。
・ということで、activeは「■=7」なので、
2番目の「一時的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水することがない(モヤァ)」レベル 。
一時や一定が、どの位か良く分からないけど、SAMSUNGサイトに乗ってるのかな…。
・よく見かけるスマホの防水防塵「IPX5/8、IP5X」ってのは、
Xの所は無視して、「5/8」の防水性能、
・水を吹きかけても大丈夫の「5級」…あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない。
・水没させても大丈夫の「8級」…継続的に水没しても内部に浸水することがない。
と
・「5」の防塵性能「5級」…有害な影響が発生するほどの粉塵が中に入らない。
の意味だそうです。
・噴霧と水没があるから、防水性能値は表記が2つあったんですね。
Wikipediaって便利だね。あ、自らばらしてしまった…、こんなのカンニングしないと分からないって。