なぜ!?5月は「聖徳太子」の検索数が上昇!
http://irorio.jp/hayashi/20130605/62068/
5月頃、学校で聖徳太子について、勉強をする時期だから、ということなんですが、どういう人が検索をしているのでしょうか?yahooによれば、それは教員や主婦の割合が多いとのこと。(教える方もたぶん必死ですねw)
yahoo!きっずの週間検索数ランキング(2013年5月27日発表)
1位:ゲーム
2位:米
3位:聖徳太子
4位:法隆寺
5位:ビットワールド
6位:沖縄
7位:肺
8位:メダカ
9位:東大寺
10位:金閣寺
これは、子どもたちがよく検索しているものランキングということですね。
改めて、みなさま、これらのキーワード、子どもたちに質問されたら、ちゃんと答えられますか?教えられますか?笑
でも、思うのですが、今の時代、インターネットで調べれば大抵のことはわかる時代。言ってしまえば、年齢に関係なく、情報欲求が高ければ高いほど、それに伴って知識を身につけて行くことになります。下手をすれば、好奇心の旺盛な子どもたちの方が大人よりどんどん知識を身につけて行く可能性は非常に高いです。
インターネットがつながれば、ある意味、ネット上の知識において大人と子どもの差なんて一気になくなります。
子どもに対する大人の立場はなくなってしまう??w(ネットでできることはネットにおまかせ??)
そこで、私は思うのです。
じゃあ、自分自身、(子どもたちに教える)インターネットでは得られない知識、情報、というものをどれだけ持っているのだろうか、と。
それは、例えば、実体験に基づいた話、自分の信念、信条、他人の話や意見ではなく自分の意見、考えなど、そういうものかもしれません。
みなさまは、そういうものをどれだけお持ちでしょうか。
「つながる」「共有」というのが今の時代(ネットの時代)ではありますが、
「自分ならでは」「自分だからこそ」
こういうところも大事にしていきたいと、改めて思わせる上の記事でした。
ではでは。
