来る6月1日 南房総の鋸南町にてマラソン大会に出場しました。
第4回きょなんヒルズマラソンです。
とにかくアップダウンが激しく普段走っている練習コースやレースは
全く参考にならない過酷なコースでした。更に暑かった。
よって、私のタイムも普通のロードレースと比較して10分以上劣るものでした。
レース中は何度もやってくる急な登り坂に心が折れ、走るのをやめて歩こうと
思ってしまうほど過酷なものでした。何とか歩かず完走は出来ましたが…。
これほど大変な過酷なレースはめったにありません。市民ランナーにとっては
シーズンオフのこの時期には、秋シーズンに向けて鍛錬するには最高なレース
かもしれません。一つ難をあげれば、折角、海沿いの丘陵地帯を走るのだから
見下ろすと眼前に海が広がるというところがコース上に欲しかったですね。
出場前は勝手にそのように想像していたのですが…。
レースが過酷であればあるほど、レース後のビールの味は格別です。
レースの苦しさとビール&お酒の美味しさは反比例の関係にあるといえます。
この感覚はあくまでも私の主観ですが…。
今回のレース後のビール&お酒も例外なく最高に美味でした。特に房総の地酒である
梅一輪、白浜は最高でした。
マラソン大会もただ走って、帰宅するだけでは面白みがありませんが、レース後に
温泉に入って、地元の特産物を地酒で味わうことにより楽しみや喜びは広がります。
マラソンで体を鍛え、その土地の名物を食する。これほどの贅沢はないのでは?
次回のマラソン大会は、長野の白樺湖ですが、どんな食べ物があるのか、
その食物に合う地酒は何だろうと考えるだけでも楽しくなる。これが、マラソンを
絡めた旅行の醍醐味では?と思う今日この頃です。
↧